ソニータイマーの正体(VAIO)

ソニーに宣戦布告しているわけでは、ありません。ソニー技術者さんが、コストと戦った証です。
技術者さんも、ハードディスクのマウントは、アルミで製作したかったでしょう。

狭いVAIOの中、分解することを拒み続けるハードディスクマウントごとハードディスクをはずした写真です。
決して、ソニータイマーを証明したくて、はずしたわけではありません。
あくまでも、お客さまからの修理依頼を受けて、ハードディスクの交換をしたわけです。

マイナスドライバーでハードディスクマウントの4隅を持ち上げ、本体との隙間にマイナスドライバーをゆっくり差し込んでいき垂直に持ち上げるのがコツです。プラスチックなので、力をかけすぎると割れます。

不器用な人は、誰かに本体を抑えてもらって、ゆっくりはずしましょう。

あえて、この仕様になっているモデル名は、明かしません。

尚、最新の保障がのこっているバイオは分解しませんので詳しくはわかりません。



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